2016年02月01日
デジタルキッチンスケール 0.1gが量れる。防塵・防水も
タニタ(東京都板橋区)は、メリケン粉などの侵入を防ぎ、水で洗える家庭用のデジタルクッキングスケール2機種を2016年2月1日発売した。わずか0・1gから計量できるので、お菓子やパンづくりには高い精度を発揮する。
家庭用のデジタルクッキングスケールとしては上位の防塵・防水保護等級「IP65」を取得している。
計量皿は取り外して洗えて、ふき取りやすい本体デザイン。
大きなボウルを載せても表示が見やすい。水や牛乳の容量が計測できる「ミリリットルモード」機能も付いている。
「KW-320」はシリコンマットを付けており、滑りやすいガラスボウルも安心して使える。
タニタ家庭用デジタルクッキングスケール KW-320、KW-220
計量範囲:KW-320 0~3kg
KW-220 0~2kg
最小表示:1g
微量モード時は0.1g
寸法・重量: KW-320 幅143×高さ40×奥行き216mm、約581g(シリコンマット含む)
KW-220 幅143×高さ39×奥行き216mm、約554g
色:ホワイトが基調
【防塵・防水保護等級「IP65」の性能とは】
0から6の等級のうち最高で、「完全な防塵構造」「粉塵の侵入が完全に防護されている」。
水に対しては、0から8のうち、上位6で、「いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない」。そのテスト方法は、「3mの距離から全方向に12・5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間」と規程されている。
株式会社タニタ 広報課
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