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2026年02月04日

関西家庭金物家庭用品業界年始互礼会 2026年

 

内外情勢に緊張感あり
関西家庭金物家庭用品業界年始互礼会(発起人代表・大阪府家庭金物卸協同組合=石川宣博理事長)は1月5日、大阪市内のリーガロイヤルホテルで開かれた。

3・6兆円の経済効果を上げて昨年盛況のうちに閉幕した関西万博が関西人らの気分高揚に向かわせた半面、中国との関係にブレーキがかかり、アメリカのベネズエラ攻撃が新たな不安定な事案とった。国内外とも懸念するべき要因が横たわっている。

発起人の団体代表者らは挨拶の中で、こうした事情を掲げながらも、流動的な変化をポジティブにとらえ、加速をもって向かおうと呼びかけた。

 

【発起人代表のあいさつ】
じっとしてれば沈む
石川宣博 大阪府家庭金物卸協同組合理事長(中山福会長)
新しい事象が生まれ、変化が起きることは好循環が出る兆候。人口減・世帯数減の中、家庭用品業界はじっとしていては沈んでいく宿命にある。生き延びていくには、従来なかった変化、新しく出てきたもの・ことなどをいかにポジティブに、スピーディーに取り込めるかが勝敗のカギではないでしょうか。
今年、さまざまなイベントが予定され、気分は盛り上がるはず。皆さまの事業が躍動感と活力に満ち、挑戦と前進の年となるよう願います。

 

 


バイオプラスチックへの期待
岩﨑能久氏 日本プラスチック日用品工業組合理事長(岩崎工業会長)

昨年、関西万博にバイオプラスチックメーカーが出展。原料はトウモロコシ、ジャガイモ、サトウキビなどで、石油と違って地球を掘り返さないのがバイオプラスチックの特性です。
3RのReduce(省資源・抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(リサイクル)に加えてバイオ関連は再生が可能なものと言えます。早く広く普及できるよう活動しています。

 

 


ビジネスと地政学
片岡有二氏 全国魔法瓶工業組合理事長(サーモス社長)

ベネズエラ攻撃が起きるなど不安定要因が漂う国際社会は今後どうなるのでしょうか。一方で中台関係、東南アジアの行方もクローズアップされ始めした。緊張感のある地政学は私たちのビジネスにストレートに関係する。変化を予想するのは難しいのですが、変化への対応、在り方が求められています。

 

【発起人】
軽金属製品協会(池上直樹会長)
全国魔法瓶工業組合(片山有二理事長)
日本プラスチック日用品工業組合(岩﨑能久理事長)
大阪板金家庭金物工業会(藤田盛一郎会長)
大阪金網製品工業会(山田和行会長)
大阪府家庭金物卸商協同組合(石川宣博理事長)