2024年07月27日
キッチン用品10,000人 ワイヨット調査
ワイ・ヨット(名古屋市)は全国1万人超を対象に行った「キッチン用品に関する市場調査 2024」をまとめた。
キッチン用品のユーザーを「安定生活派」、「グッドチョイス派」、「こだわり生活派」など、7種類のライフスタイル別に分類。
このうち、「慣れ親しんだ調理器具を長く使い、壊れれば同じものを購入する――安定生活派」23・1%で、50~70歳代がもっとも多かった。次に多いのは「調理器具は気に入ったものだけ選び、よりいいものがあれば買い替える――グッドチョイス派」60~70歳代21・5%。
3番目の「品質が良ければブランドを気にしない――家事効率重視派」は60~70歳代17・3%だった。
上記の3つのクラスターはいずれも高齢者に偏った。
20~30歳代では「話題の調理器具や時短調理器具を購入――上昇志向派」7・9%。「自分で購入したことがなく、購入の意向もブランドへのこだわりがない――料理無関心派」20歳代・40歳代で、11・8%
調査概要
調査主体:株式会社ワイ・ヨット
調査実施機関:株式会社インテージ
調査⽅法:インターネット調査
調査地域:全国
対象者条件
スクリーニング調査
年齢:20-79歳/性別:男性・⼥性
本調査
調理関与者(週1回以上の頻度で、朝⾷・昼⾷・⼣⾷・弁当のいずれかの調理にかかわる⽅)
サンプルサイズ
・スクリーニング調査回収数:10,353
・本調査回収数:1,526
調査実施期間
2023年11⽉14⽇〜2023年11⽉17⽇