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2026年10月26日

【EC市場規模 2025年度】27.6兆円5.5%増

経産省 電子商取引に関する市場調査
(1)国内電子商取引市場規模(BtoC及びBtoB)
2025年の日本国内BtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、27.6兆円(前年26.1兆円、前々年24.8兆円、前年比5.5%増)に拡大している。

また、2025年の日本国内のBtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は、560.1兆円(前年514.4兆円、前々年465.2兆円、前年比8.9%増)に拡大している。

 

EC化率は、BtoC-ECで9.80%(前年比0.02ポイント増)、BtoB-ECで45.9%(前年比2.8ポイント増)と増加傾向にあり、商取引の電子化が引き続き進展している。

 

A.物販系分野
物販系分野のBtoC-EC市場規模の内訳は、「食品、飲料、酒類」(3兆3,332億円)、「衣類・服装雑貨等」(2兆8,941億円)、「生活家電、AV 機器、PC・周辺機器等」(2兆8,829億円)、「生活雑貨、家具、インテリア」(2兆6,258億円)の割合が大きく、これらの上位4カテゴリーが2.5兆円を超過している。

EC化率については、「書籍、映像・音楽ソフト」(57.93%)、「生活家電、AV機器、PC・周辺機器等」(43.08%)、「生活雑貨、家具、インテリア」(31.73%)で高い値となっている。

 

B.サービス系分野
サービス系分野のBtoC-EC市場規模の内訳をみると、「旅行サービス」(3兆7,603億円)が大きな割合を占めている。2025年は全体の伸びは前年より鈍化したが、「チケット販売」(前年比15.13%増)、「理美容サービス」(前年比9.49%増)、「フードデリバリーサービス」(前年比3.43%増)は昨年より大きく増加した。

 

C.デジタル系分野(省略)

(1)国内電子商取引市場規模(CtoC)
近年、ECチャネルの一つとして個人間EC(CtoC-EC)が急速に拡大していることを踏まえ、2016年から、CtoC-EC市場規模推計を実施している。

2025年のCtoC-ECの市場規模は2兆6,870億円(前年比6.34%増)と推計した。

(2) 日本・米国・中国の3か国間での越境電子商取引の市場規模
2025年で日本・米国・中国の3カ国間での越境ECの市場規模は、いずれの国の間でも増加した。なお、中国消費者による日本事業者からの越境EC購入額は2兆7,560億円(前年比4.5%増)、米国事業者からの越境EC購入額は3兆3,086億円(前年比5.4%増)であり、引き続き増加している。