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2015年05月23日

象印マホービン、南部鉄器の炊飯ジャーなど全国で商談会

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 象印マホービン(大阪市)は5月20日と21日、大阪市内のグランフロント大阪で「2015年秋の新製品・企画商談会」を開いた。秋から順次発売の新製品を中心に、お勧めポイントなどを発表した。

 ご飯の味をもう一段掘り下げた南部鉄器釜の「極め羽釜」のほか、節電志向に応えた電気ポットや調理家電などを紹介。

 商談会は6月~7月末にかけて東京、名古屋、札幌など全国7会場で開催していく。新製品の商品企画のポイントをきっちり伝達するなど、流通関係者とのコミュニケーションを進めている。

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 新製品のうち、「圧力IH炊飯ジャー極め炊き 南部鉄器極め羽釜」(上の画像)は6月21日発売。予想売価は税別11万8000円。

 炊飯ジャーの決め手は食感を含めた「ごはんの味」として、もう一段掘り下げた新製品。ふっくら、大粒のご飯が味の決め手として、従来機種に比べて大粒の度合いを105%に引き上げた。

 ご飯の粒を大きくするのは大火力炊飯で米をアルファ化を促す。
 釜の遠赤コーティングなどで「甘み」成分の還元糖を65%、「うまみ」成分のアミノ酸を13%高めた。

【象印マホービンの関連情報】https://livingtimes.co.jp/?cat=2