腸の弱い人にすすめた ヨーグルト
老々介護をする方の女性(60歳代)がインフルエンザにかかった。もともと腸が弱かった彼女に、症状を緩和させるのに、「ヨーグルトを食べてみたら」とすすめた。インフルエンザの症状は本人が驚くほど、徐々にだが緩和していった。
彼女は自分の体験を娘にも伝え、その家族では、「ヨーグルトは健康食」としての地位を獲得し、それ以来、冷蔵庫にはヨーグルトは欠かさなくなった。
ただ、市販の特定のメーカーのヨーグルトで、酸味には、ちょっと抵抗感があり、彼女と娘の2人とも蜂蜜を少々混ぜて毎朝食べているという。
もう一つ、彼女にすすめたのはヨーグルトは紙パックごとカクテルを作る要領で振ることだった。振ると、酸味が軽くなる。味がまろやかになる。空気と混ざることでヨーグルトの味は柔らかく感じるから。それでも、彼女の家族ら全員が蜂蜜をたらして食べている。
振ることをすすめた理由はもう一つ、最初にふたを開けると、透明の乳清(にゅうせい)が溜まっていて、「気持ち悪い」と。「乳清はたんぱく質など栄養価が高い」と、素人の私が説明しても、説得力がなく、もったいなくも乳清を捨てようとした。目で見て、乳清がなくなっているので、振ってる。
ただ、この記事を参考にしたけど、重さ450gのM社ヨーグルトを両手をかざして振る力がない方へはスプーンでよ~くかき混ぜようおすすめする。試してごらん。
タイガー魔法瓶のヨーグルトメーカー
市販の牛乳パックに種菌を入れてセットすれば7時間~10時間後に自家製ヨーグルトができる。酸味の強い弱いの調整はタイマーで簡単にできる。ヨーグルトのほか、豆乳ヨーグルトや塩麹、甘酒などの発酵食品も作れる。使えるパック牛乳は1000ml、500ml(底面約7cm角のもの)。
タイガー魔法瓶の「ヨーグルトメーカーCHF-A100
オープン価格
発酵容器は500mL、30W
温度設定は20度~60度(1度きざみ)
時間設定は1時間~48時間(1時間単位)
本体幅115×奥行き149×高さ265mm
重さ580g
色柄はクリアブルー
発売は2017年1月21日
問い合わせ先
タイガー魔法瓶
大阪府門真市速見町3の1