2014年07月24日
鉄製フライパン、使いやすく処理してから出荷 藤田金属
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藤田金属(大阪府八尾市)が販売している「使いやすい鉄フライパン」。
鉄製は、フッ素樹脂加工のフライパンよりも、こびり付きやすかったり、サビる。同社ではフライパン表面を焼き付け(ハードテンパー)加工をしている。これは鍋肌に油がしっとりなじみ、余分な油分や水分が食材に戻らないという理由からだ。この工程を完了してから出荷する。
鉄製は熱伝導率が良く、保温性が高い。この特性を習得すれば、中身がふわふわの料理も我がものにできる。
200ボルト電磁調理器に対応しているほか、ガスやシーズヒーター、ハロゲンヒーターなどにも使える。
握りやすく、熱くなりにくい持ち手・アップハンドルタイプ。ふたがかぶせやすい。
寸法は直径20cm、24cm、26cm、28cm、28cm(いため鍋)。板厚は1.4mm~1.6mm。
藤田金属株式会社 FUJITA METAL MFG CO.,LTD http://www.fujita-kinzoku.jp/
大阪府八尾市西弓削3丁目8番地
創業:1951年(昭和26年)4月
設立:1970年(昭和45年)6月
代表取締役社長:藤田 俊介
敷地面積: 1,322 m2
建物:工場/1,434 m2 事務所/237 m2
従業員:20名
商標:スイトブランド
事業内容: アルミニウム・スチール・テフロンセレクトコーティング加工製家庭用品・家庭金物製造業。
急須・ケトル各種・オイルポット・天ぷら鍋・フライパンカバーなど。