2023年09月04日
「魔法のかまどごはん」タイガー魔法瓶100周年記念モデル
新聞紙36ページ分、燃やせばご飯が炊ける
《タイガー魔法瓶の「魔法のかまどごはん」》
36ページ分の新聞紙があれば、ご飯3合が炊ける。電気やガスは使わない新商品。2023年、創立100周年を迎えたタイガー魔法瓶の記念モデル商品として発売する。予約販売を同社ウェブサイト限定受付中。
炊き方は――
①かまど下部の2つの穴に丸めた新聞紙を入れて火をつける
②新聞紙を2つの穴に1分~1分半ごと繰り返し入れる
【白米3合の炊飯の場合】
吸水時間は夏場約30分(冬場約40分)
炊飯時間約20分
蒸らし時間約15分
炊飯後、煤(すす)が付いたなべは、水で濡らしたスポンジで拭くだけ。
汚れが落とせて洗剤は不要。燃えかすも少量なので、簡単に処理ができる。
タイガー魔法瓶では、「おいしいご飯が炊けるのは、なべ上部を露出させており、鍋底の大火力との温度差が対流を起こすため」と、説明している。
収納時は径250×高さ180㎜。防災備蓄品の近くに保管をしておくといざという時、便利。
予約受付中
タイガー魔法瓶公式オンラインストア