2026年02月04日
象印マホービン 4.5%増 911億円 2025年11月期

象印マホービンの2025年11月期連結決算の売上高は4・5%増の911億円で、このうち海外売上高の構成比率は32・6%を占めた。
部門別では調理家電5・2%増、生活家電は36・7%増だったのに対してステンレスボトルなどのリビング製品が9・4%減となった。
既存市場やチャネルの深掘りで、炊飯ジャー「炎舞炊き」やオーブンレンジ「EVERINO」を中心に品ぞろえした一方、高付加価値化・価格の適正化で採算が改善した。
海外市場のEC化や2023年に韓国支店の設立など、直接貿易の営業体制を強化した。AIサービスの導入、社内システムの完全クラウド化で業務効率化が進んだ。
調理家電製品が前年増、生活家電製品も順調。
売上高は、国内が10・1%増の614億円、海外は5・4%減の297億円で、台湾が好調だったが、中国が前年から大幅に減少した。
円安の恩恵で営業利益は74億円、24・9%増だった。
象印食堂などの飲食事業は26億円(16・6%増)。