2017年01月21日
【社長、語る】 中村健輔・アピデ社長
殻を破る1年に
今年、当社の課題の1つとして、政府が打ち出した「働き方改革実現会議」にあるような考えで取り組んでいきます。労働への価値観や考え方が変わり、一方で、先進欧米国に比べて日本の生産性の低さが指摘されています。
働くことで糧を得ながらも、一日の労働を終えればあとの時間を自分の描いた人生設計に費やす。昨年末、社員との間でそうした考えで仕事に臨めるよう話し合いをしました。
中期経営計画の策定には若い社員が1年の準備期間を費やし、当社の方向性を示しました。
新社屋の建設も早ければ年内着工を目途に設計プランを練っており、社員の快適性などにも配慮します。
今年、「殻を破ろう」の言葉を全社的に採用したのもこうした理由からです。
(2017年1月5日、関西家庭金物家庭用品業者年始互礼会会場で)