2019年01月17日
西日本プラ製品工業協会、2019年年始会に213人
岩﨑能久副会長
西日本プラスチック製品工業協会(下俊男会長)主催の年始会が2019年1月15日、大阪市内のシティプラザ大阪で開かれ、関係者ら213人が集まった。
アメリカ・中国の貿易摩擦をはじめ、国内では高齢化人口減少が進む中、10月消費税率引き上げが予定されている。同協会では取り組むべき課題として、技術者の養成や組合員企業IoT化などを重点課題にあげた。
懇親会では、宮本研二副会長(京都府プラスチック協同組合理事長)があいさつしたのをはじめ、中閉めでは岩﨑能久副会長(岩崎工業社長)が「従来品の代替素材であったプラスチックが今日大きく進化し、これがなければ人の暮らしが成り立たなくなるほどに広く活用され、今なお高度な研究がされている。昨年、災いが続発したが、災いの後には『福来る』となる。関西には万博2025年開催など明るい材料がある。1つ1つのビジネスチャンスを見つけていこう」と話した。