2015年05月19日
ホームセンター、2015年3月販売額
「家庭用品・日用品」 31.1%減
経済産業省が5月14日発表したホームセンターの2015年3月の商品販売額(速報)は、消費税率増率による駆け込み需要のあった昨年の同じ月に比べて金額で821億3400万円減、24.0%減の2699億900万円だった。
統計を取り始めた昨年1月から比べて、今年1月~3月は3カ月連続減少した。
店舗数は96店舗増えた。
商品部門でも全9部門が減少した。うち、「家庭用品・日用品」は減少率がもっとも高く、前年同月比31.1%減、金額で248億5800万円減らした。
2位は「電気」30.4%減。「DIY用具・素材」は19.0%減だった。
地域(経産省各局単位)別では「関東」25.0%減、「中部」22.2%減、「近畿」23.9%減だった。