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経済産業省がまとめた２０２４年２月のホームセンターの販売額（速報値）は前年の同じ月に比べて１・３％増の２２７７億円で、２カ月ぶりの増加となった。「関東」は23年７月から連続増進中で、「中部」「近畿」も２カ月連続増だった。

店舗数は１月に比べて１店舗増えて４４７３店舗となった。

商品別では、「家庭用品・日用品」は６・４％増の４９３億円で、部門中の増加率は依然１位を維持している。前年の同じ月に比べて減少した３部門は「電気」５・０％減、「インテリア」２・４％減、「園芸用品・エクステリア」１・３％減。なかでも「園芸用品・エクステリア」は23年８月以降、連続７カ月のマイナス。

【地域別】
「関東」は２・３％増の１０１７億円（１４４９店舗）。埼玉０・３％減、千葉０・３％増、東京６・６％増。
「中部」は０・９％増の２２７億円（４１１店舗）。愛知１・６％減。
「近畿」は２・８％増の３３８億円（６４８店舗）。大阪４・８％増。