2019年02月16日
ホームセンター2018年市場規模 3兆2892億円 0.1%減
2018年12月販売額 0・7%減
経済産業省がまとめた2018年12月のホームセンターの商品販売額は前年の同じ月に比べて0・7%減3348億円だった。
2カ月連続の減少となったが、「DIY用品・素材」は6月以来連続7カ月の増進だ。一方、「家庭用品・日用品」や「電気」「インテリア」は3カ月連続の減少した。「オフィス・カルチャー」は18年1月から12カ月連続前年の同じ月に比べてマイナスの記録を更新中。
店舗数は前月に比べて9店舗増えて4354店舗だった。
主な地域の販売額は「関東」が1・5%減の1435億円(1398店舗)。「中部」0・4%減の349億円(412店舗)。「近畿」0・5%増の488億円(614店舗)だった。
「北海道」は18年9月発生した北海道胆振東部地震以降、9月から4カ月連続で前年同月比を増やしている。
ホームセンター 2018年市場規模
3兆2892億円(0.1%減)
「家庭用品・日用品」7094億円2.4%減 2年連続前年割れ
経済産業省がまとめたホームセンターの2018年(1月~12月)総販売額は3兆2892億円で。2年連続の減少だ。
「家庭用品・日用品」は2年連続、前年割れだが、販売貢献度は2位である。1位は「DIY用品・素材」7115億円。「ペット・ペット用品」も3年連続増加している。
「インテリア」「園芸・エクステリア」は3年連続のマイナス。