2024年07月27日
海外市場にも力 鴻池良一・スケーター会長 【インタビュー】
鴻池良一・スケーター会長
人口減少、高齢者社会の広がりによって国内市場が縮小局面へと切り替わりました。スケーターでも海外市場の開拓は必須の課題であります。言うまでもなく、日本製品は海外での評価は高いく、特に米国、欧州市場は魅力です。
当社の海外取引はすでに5億~6億円があり、近々、10億円へと引き上げていく計画です。
箸・はし箱、弁当箱、台所用品、収納用品など得意の分野をはじめ、雑貨を充実させていくのが課題です。
アイテムの洗い出し、強化すべき商品の選定など、国内市場の動向なども参考にしながら取り組んでいきたい。
(2024年7月24日~26日、スケーター主催の「第42回新製品内見会」会場でインタビュー)