2019年11月05日
スケーター、2020年新緑~盛夏向け展示会
食のライフスタイル変えよう
スケーター(奈良市)の「第2回新緑・梅雨・盛夏社内展示会」が2019年10月30日と31日、奈良市の同社本社で開かれた。東京と福岡の2営業所は2019年11月6日~8日、同時開催。
大型連休~夏の需要対策に向けて新商品・新企画を投入した。新たな販路の開拓をするため、これに好適な商材の商品化が精力的に進められた。
気候変動は全国規模で受けており、新商材の在り方にも影響を及ぼしている。水分補給や野菜サラダやスープなどの冷製・涼感型メニューが目立った。
一方、時短・節約として「作り置きのススメ」も発表された。冷凍保存、電子レンジで解凍の連携プレー。時短や台所空間の温度上昇に配慮した暮らし方提案だ。
水分補給と保冷力の両面からステンレスボトルは容量の大きいタイプを掘り起こし、人気の120mlタイプもそろえた。POPなど販促品もそろう。
保温調理器を使った「ほったらかし家事」「楽(らく)家事」などのキーワードで紹介、SNS投稿などよるライフスタイルの拡散も意識している。
このほか、伸びているアウトドアやペット用品、来年7月実施予定のレジ袋有料化への備え、雨関連用品なども新たな分野として提案と間口の広い品ぞろえを示した。