【鍋料理トレンド】 2013冬シーズンは”シメ ”
トマト鍋で「ナポリタン」、寄せ鍋で「そば」
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、2013冬シーズンの「鍋」トレンドとして、“シメ”の楽しみ方をリポートした。鍋料理への関心は大きく高まっており、毎年さまざまなアレンジが楽しまれており、味付けや具材のバリエーションも豊かになっています。鍋の新しいトレンドとして注目したいのが、鍋そのものではなく、シメに特徴のある鍋です。ここ数年の傾向として、鍋のシメにこだわりを持つ人が増えており、飲食店でも、定番の雑炊・うどん・ラーメン以外にも、パスタ・もち・オムライス・チーズフォンデュなど、多彩なバリエーションのシメのメニューが登場し、注目を集めています。 今回のリポートでは、食のトレンドに詳しい赤堀料理学園校長・赤堀博美先生のインタビューコメントや、家庭で楽しめる鍋のシメのレシピについても紹介しています。
「鍋」に関する意識・実態調査――
(1) 多くの人に愛される「鍋」・・・今年の冬も、9 割が「鍋を食べたい」 (2)「鍋」においてシメを楽しみにしている人は 75%。シメが「最も」楽しみと言う人も半数近くに (3)「シメをアレンジすることで、鍋はもっと楽しめる」7 割が回答
赤堀料理学園 校長・赤堀博美先生が唱える2013冬シーズンの「鍋トレンド」とは――
(1)「スープを最後まで楽しみたい」というニーズから、“シメ”に注目が集まるように (2)定番のシメのメニューだけでなく、今年はアレンジのきいたものに注目が集まる傾向 (3)おすすめのシメのメニューは、「トマト鍋×ナポリタン」=写真左、「寄せ鍋×そば」=写真右
調査の問い合わせ先 トレンド総研 http://www.trendsoken.com/ 担当:山口氏 TEL:03-5774-8871/FAX:03-5774-8872/mail:info@trendsoken.com
トレンド総研の「マーケティングリサーチ」は、クライアントの依頼のもと、市場における生活者の意識・実態に関する調査を行っています。調査結果にもとづき、各業界におけるトレンドの予測・分析、トレンド商品の人気の背景などに関する情報を発信し、企業と生活者のコミュニケーションを後押しすることにより、経済の活性化を目指します。