冷水筒、どれを選ぶ 2016年ニューモデル
「好きなお茶は緑茶」という人は多い。特に男性にはその傾向が強く、女性は紅茶・ほうじ茶・麦茶・ウーロン茶など、好きなお茶の種類はばらける。初対面でも気軽に打ち解け合うという女性特有の「しなやかさ」がお茶の好みにも言えそうだ。
さて、今年の夏、自宅で飲む茶はどれにする?
プラスチック日用品の大手メーカー・アスベル(奈良県大和郡山市)が2016年に向けた冷水筒を発売している。今夏、冷やしたお茶を飲む人へ冷水筒のチェックポイントを紹介。
水出し茶や水出しコーヒー、果物やキュウリなどのフレーバー水が楽しめるメッシュが付いたタイプも発売されている。本格的な器具を使わなくても気軽に、リッチな飲み物が楽しめる。
毎日使うものだから使いやすさも大事なチェックぽインだ。食材など冷蔵庫内の保存量の状況次第で縦・横どちらにでも置けるよう機密性の高いタイプなら漏れ出す心配がない。テーブルの上で誤って倒した際も、栓をしておけばお茶の流出はない。
冷蔵庫のドアを開けている時間はなるべく短くしたい。特に夏は。だから、ドアポケットからさっと取り出せるタイプがお勧め。
次に、注ぎやすさ。コップに注ぐ時、フタを開けたり、スライド式の栓でも両手を使わないと開けられないタイプもある。「片手で簡単に開閉できるスライド式→漏れを防ぐロック付き」のスムーズな動作のできるタイプが便利。
茶渋はこまめに洗わないと付着する。特にネジ栓や付属の茶こしに付いた茶渋落としは面倒だ。なので、茶渋が付きにくく加工した冷水筒を選ぶと後が楽。
最後にデザイン。冷水筒は水分補給のための容器だが、プラスチックの発色や光沢、持ちやすさなど、さりげないけど適度に気配りされたデザインは食卓の風景をいい気分にさせる。透明な本体にはAS樹脂という優れたプラスチックが採用されている。
容量は2・1㍑、1・6㍑、1・1㍑が主流である。
ドアポケットに収まる
アスベルの「ドリンク・ビオD-112」
冷蔵庫の前ドアポケットに収まり、取り出し・収納が素早くできる便利な小容量タイプの冷水筒。
容量は1・1㍑。持ちやすさにこだわった形状。
冷蔵庫内の収容具合によって縦・横どちらでも置ける。
ネジ栓は茶渋の付着を防ぐ加工をしている。
寸法は105×94×高さ267㍉。
色はホワイト、レッド、ブラック。
本体はAS樹脂、ネジ栓はポリプロピレン、パッキンはシリコーンゴム。
水出し茶・コーヒーも
アスベルの「ドリンク・ビオD-112T
水出し茶や水出しコーヒーなども作れる便利なフィルター付きの冷水筒。フレーバーウォーターも簡単に作れる。
持ちやすさにこだわった形状。
冷蔵庫の前ドアポケットにも収まり、庫内の収容具合によって縦・横置きどちらでも置ける。
ネジ栓は茶渋の付着を防ぐ加工をしている。
容量は1・1㍑
寸法は105×94×高さ267㍉
色はブラック、グリーン
本体はAS樹脂、ネジ栓・フィルター本体・フィルターフタはポリプロピレン、メッシュは飽和ポリエステル樹脂、パッキンはシリコーンゴム。
縦横に置けるスリム冷茶ポット
アスベルの「ドリンク・ビオ D-111」
小容量サイズでスタイリッシュな形状がダイニングテーブルを演出。
フタはネジ式で、冷蔵庫内では縦・横いずれでも置ける。
フタ部のネジ栓には茶渋の付着を防ぐ加工をしている。
色はホワイト、レッド、ブラック。
容量は1・1㍑。本体の寸法は98×91×高さ271㍉。
本体はAS樹脂、フタ・ネジ栓はポリプロピレン、パッキンはシリコーンゴム。
ワンプッシュ開閉
アスベルの「ドリンク・ビオ2100」「同S1600」
スタイリッシュなデザインとカラーが魅力の冷水筒。注ぎ口はワンプッシュで開閉でき、ほこりが入らず衛生的。
注ぎやすく安定感のある大きめの取っ手。フタ上部にも持ち手を付けており、取り出ししやすさに配慮。
茶渋の付着を抑える加工をしている。庫内での冷蔵保管は縦・横いずれも置ける。
容量は2種類で、2・1㍑(寸法160×102×高さ300㍉)、1・6㍑(寸法155×101×高さ247㍉)。色はブラック、ブルー、グリーン。
本体はAS樹脂、栓はメタクリル樹脂、フタはポリプロピレン、止め具はポリアセタール、パッキンはシリコーンゴム。
アスベル株式会社(ASVEL Co. Ltd.) http://www.asvel.co.jp/
奈良県大和郡山市池沢町45ー6
事業内容
プラスチックを主体とする住関連商品の企画・開発および製造・販売
営業品目
キッチン用品、ダイニング用品、リビング用品、サニタリー用品、
ランドリー用品、バスルーム用品、レジャー用品等、
全商品アスベルオリジナル
約2,500アイテム