象印マホービン、もっと節約する電気ポット
象印マホービン(大阪市)は電気代を極力抑える電気ポットを2015年10月11日から発売します。電気代節約するため構造やお湯を沸かす時間やワット数の設定などを見直した、従来機種とは違った発想を盛り込んだ新タイプです。
新製品の電気ポット・VE電気まほうびん『優湯生(ゆうとうせい)』は、①沸かした湯をより冷めにくい断熱構造②消費電力を高めにしながら湯沸し時間を3割短縮③部屋が暗くなったら自動的に電源を切る④2時間経っても操作しなければ保温ヒーターを自動的に切る…など、消費電力を節約する工夫を凝らしています。
年間の電気代は、3リットルタイプ(205kWh)で年間約5500円、2.2リットルタイプ(168kWh)で年間4500円。
このほか、蒸気を外にもらさず、置き場所にも困らない「蒸気レス構造」や、プラチナの作用でお茶の成分(カテキン)を一層引き出す「プラチナフッ素加工内容器」など、安全性とお湯の質を高めるな機能なども備えています。
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お茶おいしいメモ
節約にこだわるよりも、おいしいお茶を楽しみたいというニーズにも応えているのが、お茶の成分引き出すプラチナ内容器。
内容器にコーティングしたプラチナナノ粒子の効果で、お湯が弱アルカリ性に変化させ、これによってポリフェノールの一種のカテキンの抽出を促すというものです。「お茶コース」は沸とう時間を延長することでカテキンの抽出量を高めます。
電気ポット、VE電気まほうびん『優湯生(ゆうとうせい)』
2機種
・CV-WA22 幅225×奥行き315×高さ295mm
・CV-WA30 幅225×奥行き315×高さ335mm
本体の色はプライムホワイト
問い合わせ先
象印マホービン
・お客様ご相談センター
電話0120-345135(フリーダイヤル)
象印マホービン ホームページ http://www.zojirushi.co.jp