2019年11月05日
インタビュー 鴻池良一・スケーター会長
驚きと感動を追求していく
需要の山は入園・入学・新生活者の関連用品と、大型連休~秋の2つの塊があります。両者を平準化していくのが当面の課題の1つです。
今回の新緑・梅雨期~盛夏にかけた好適商材の社内展示会は去年に続いて2回目となります。取引先のビジネスの展望が広がり、願望が現実に近付くよう、商品の企画開発に取り組んできました。
当社が提案する新機軸が取引先皆さまに驚きと感動を実感していただけるよう企画力・提案力を磨いていきます。
舞台裏の話ですが、新規商材・素材の間口が広がり、商品点数の増加も相当数な上、手掛けたことのない商品を新たに導入には大変な労力を注いでいます。
事前のマーケット調査などを含めるとかなりの投資額となりますが、今、スケーターではここに全社的に力を集中させています。
新しいことに取り組み、多少なりとも実績が積み上がっていくのを励みにさらに新たな果実を求めて挑戦していきます。
2020年はオリンピック開催があり、当社の定期商談会への影響を被らないよう準備を進めています。展示会の開催期日も前倒しを想定しています。
(インタビューは2019年10月30日、同社主催の「第2回新緑・梅雨・盛夏社内展示会」会場で)