2014年02月28日
和のスタイルで暮らす 『にほんのお福分け歳時記』 3月5日発売
「初詣のお賽銭は5円か45円が吉」「2月2日のお灸は効果が何倍にもなる」「八十八夜に摘まれたお茶は、不老長寿の縁起物」などなど、ーー四季の歳時にちなんだ“福”が満載。和に関するイラスト&エッセイの広田千悦子さんの書き下ろし最新作。
・四季の歳時にちなんだ福の呼び込み方を、1月〜12月、月ごとに紹介
「花祭りは4月8日のお釈迦様のお誕生をお祝いする日。聖なるものに敬意を表すことで心は整い、内なる力を育みます」(本文「花祭り」より)
「由来は禊(みそぎ)、邪気払いの効果があるとされました。楽しみながらお清めができる潮干狩り」(本文、「潮干狩り」より)
・「七夕の願い事は、草木のしずくを加えた墨汁で書くと◎」
・「衣がえの作法」
・「梅雨の時期に水まわりをそうじして運を得る」
・「お中元、お歳暮の贈り方」…、暮らしに役立つ知恵も満載
◇日本人なら誰でも納得の”暮らしの中に福を見つける実用書”。日々の暮らしを楽しく豊かにし、話の種にもなる1冊です。
にほんのお福分け歳時記
著者:広田千悦子
定価:1600円(税別)
ISBN978-4-07-289816-1
発行:主婦の友インフォス情報社
発売:主婦の友社
広田 千悦子(ひろた ちえこ)さん :
文筆家。うつわ・ことば・絵の作家。日本の歳時記・暦・四季、日々の暮らしの中にある宝物などをテーマに、書籍はもちろん、新聞、雑誌などでイラスト&エッセイなどを執筆。
著書に『おうちで楽しむにほんの行事』『おうちで楽しむにほんのもてなし』(ともに技術評論社)『ほんとうの和の話』(文藝春秋)ほか多数。累計で27万部を突破している。