2018年06月08日
2018秋冬アピデ メッセ
販売店支援の企画前面に
アピデ(大阪市)主催の「2018秋冬アピデ メッセ」が2018年6月6日~8日、大阪市内のマイドームおおさかで開かれた。
「繁盛店サポートプラスⅡ」を掲げた会場正面のコーナーは、集客のノウハウと販売店の立地・地域や販売時期・季節、贈答の用途別など、個々条件に沿った提案・支援していく姿勢を強く表したもの。1年前のアピデメッセから前面に押し出し、販売店の売りやすいギフト商品と売るためのヒントなどを提案している。
出展メーカーは例年並みで、高齢者や健康に関連したメーカーなど、家庭用品関連を含めて新たに6社が参加した。
リビング部門はオリジナルコーナーとして出展。①省スペース機能の「イージートレー」の販路を広げる考え②100万回の磨耗試験に耐えた「メガストーンコーティング」フライパンシリーズ③IHで使える二重フタ構造小サイズの「即旨 2合炊きアルミ炊飯鍋」を重点販売商材とした。
このほか、既存シリーズで追加アイテムを投入としてヒスイフライパン、倒れないセラミックマグ750mlなども重点商品として紹介。新商品の投入と既存商品の活性化商材で臨んだ。
食品ギフトの充実化に加えて、中元・ブライダル・仏事カタログ刷新も紹介した。
メッセ講習会は今回、販売店関係者のスキルアップを念頭に企画した。介護予防ネットワーク協会主催のトレーナー資格取得と包装技能競技会として、参加者が熱くなる様子もみられった。