2020年02月21日
大阪府家庭金物卸協同組合、通常総会
中村理事長続投
大阪府家庭金物卸協同組合(中村健輔理事長)は2020年2月14日、大阪市内のアークホテル大阪心斎橋で「令和元年度(第65回)通常総会」を開催した。任期満了に伴う役員の改選で、中村理事長の留任を決めた。
【中村理事長あいさつ】
この期は新天皇が即位され、元号が平成から令和に改まりました。またラグビー日本代表チームの健闘、ノーベル化学賞の受賞など明るい話題が沢山ありました。
一方、今年に入り中国で発生した新型コロナウイルスの国内での蔓延は今後日本社会全体にどんな影響を及ぼすか見通しが立たない状況です。世界各地でも異常気象が原因と思われる自然災害が幾つか発生するなど、経済に影響しかねない問題が起こっています。
当組合については、懸案事項でありました大阪金物会館空き室3室の賃貸契約が成立しました。大きな貢献ではなくとも財政面での今後への明るい見通しとなっています。
5つの議案について審議し、出席した組合員は拍手で承認した。
▽第1号議案=令和元年度事業報告について
▽第2号議案=令和元年度決算報告並びに剰余金処分案について
▽第3号議案=令和2年度収支予算案について
▽第4号議案=令和2年度賦課金とその徴収方法について
▽第5号議案=任期満了に伴う役員の改選について