2024年05月30日
中村雅昭・アピデ社長【インタビュー】
中村雅昭・アピデ社長
2024年秋からの重点販売
ビタクラフトとの共同開発は2回目で、前回は2019年1月商談会で発表のアルミダイキャスト製鍋・フライパン6点構成でした。
今回のブラックナイフの商品化も当社がリードする形で、商品スペックから製造品質管理などに積極的に取り組みました。黒色の高感度なデザインで前評判が高い。本格的に市場に出回るのは今秋からです。
24年初め立ち上げた「ZEROピッチャー」は目標予算の1・5倍を達成しつつあります。家庭で手軽に純水が作れる。高スペックはテレビ通販などで評価されています。
問屋卸売業として消費者・ユーザーが欲しがる商品、独自性と付加価値に沿った姿勢で商品化に心血を注いでいます。厳しい景況が続く中、低価格商品という選択肢もありますが、当社には全く無縁です。独自性と付加価値に力を集中して商品を提供していく。長く安定的に商品メリットを取引先と共有するという姿勢です。
引き続き、重点販路としてインターネット、法人の新規開拓に取り組んでいきます。
(2024年5月29日、アピデ秋冬商談会の会場でインタビュー)