2023年06月14日
中村雅昭・アピデ社長 「ええもんKANSAI」に力
中村雅昭・アピデ社長
コロナ禍での需要は新たに生まれたものと、消滅したものと両極を体験しました。外出制限があったことから集会や宴会などが控えられ、代わって関係者に記念品などを贈るなどのギフト需要がありました。
一段落した今、仏事や結婚関連のギフトが浮上してきました。
アピデでは新商品はオリジナルを主力とし、新規の販路開拓などに投入しています。重きを置いているのは、「独自性と付加価値の追求」、営業面では「新しい需要に向けての繫盛サポート」です。
商品本位、サービスの中身を丁寧に吟味したものの提供に力を入れています。廉価をうたうだけではお客様は納得してもらえません。
当社の柱の1つにもなり得るとして、「ええもんKANSAI」の商品化があります。歴史のある関西各地に伝承され愛されているもののなかから、アピデのセンスで掘り起こしていこうという趣旨。今後、商品アイテムを増やしていきます。