2024年01月17日
中村雅昭・アピデ社長 【インタビュー】
中村雅昭・アピデ社長
独自性と付加価値ビジネス
安さを強調した商品は当社の方針に沿わない。提案も企画もしません。安売りはまったく念頭にありません。独自性と付加価値の追求は全社的な視点であり、発想でもあります。アピデにとって一番大事なことです。息の長い商品をじっくり売っていきます。
昨年、テレビ通販で確実な実績を上げた浄水器「ZEROピッチャー」などが一例で、こうした商品を一点ずつ増やし、やがてアピデのブランディング戦略の中核となっていくようにと考えています。
主な販路は法人・インターネット・海外の3本で、これに2022年立ち上げた商品企画と営業活動を合わせたライフクリエート部門の体制で臨んでいます。
コロナは沈静化したとは言え、今も厳しい競争状況にあるには変わりません。前言の通り、独自性と付加価値の創造を念頭に取り組んでいきます。
(2024年1月17日のアピデ商談会の会場でインタビュー)