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2015年05月23日

【インタビュー】 オーエスケー社長 川崎德太郎氏

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  川崎德太郎
 オーエスケー社長
 

 子どもの人口が減っており、キャラクター商品を扱うオーエスケー(大阪市)にとっても差し迫った課題。商品の企画化、開発への考えについて川崎德太郎社長に聞いた。

これからも新しいことに
 ――少子化をどのように受け止めていますか。
 川崎
 特殊出生率でみると、1970年代初め2・1だったが、2012年には1・41へと減少しています。
 昨日までやってきたことに新しい何かを加えていかなければなりません。メーカーとしての立ち位置をこれまで以上に鮮明にしていきます。

 ――具体的には。
 川崎
 キャラクター商品に限らず、他社製品との違いがはっきりとわかるものを出していきます。これまで手掛けてこなかったこと、課題には挙がっていたが先送りしてきたことなどに挑戦していきます。
 新しいキャラクターも積極的に導入していきます。
 競争にはリスクは付き物で、恐れていては前に進めない。

 ――小売業・流通業も態勢が変わってきました。
 川崎
 変化に合わせて社内態勢を沿わせていくのも課題です。

 消費者は用途や好み、価格など条件に照らし合わせて商品を購入するわけで、けっして安値だけが優先されるのでない。過度な価格競争には巻き込まれないよう常に消費者の満足度を高めるよう商品を開発企画していきたい。 
 発売中のランチボックス「イージーウォッシュ」は使用後の洗いやすさにこだわったランチボックスシリーズで、貢献度も高い。こうした路線を引き継ぐ新商品などを企画中です。独自商品の比重を高めていきます。

 ――女性社員の活躍が目立ってきました。
 川崎
 キャラクターや弁当箱などは購入から、弁当作りや洗浄まで、一貫して女性がかかわるだけに、企画開発には女性の目線は欠かせません。
 ほかの部門でも女性の活躍に期待を寄せています。

 ――次回の内見会は。
 川崎
 今回はキャラクター商品の比重が高い。秋季開催ではランチボックスや台所用品など、ベーシック商品を多数投入する予定です。