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経済産業省がまとめた２０２４年12月のホームセンターの販売額（速報）は前年の同じ月に比べて３・３％増の３４２９億円で、２カ月連続増加となった。主要３地域の「関東」「中部」「近畿」とも３～５％台の増加を維持した。

店舗数は前月（11月）に比べて３店舗増えて４５３１店舗だった。

９部門のうち「オフィス・カルチャー」を除く８部門で増加。「家庭用品・日用品」は２・６％増。部門中、最も増加率の高かったのは前月に続き「電気」８・２％増。「その他」６・２％増、「カー用品」５・９％増と続く。

【地域別】
「関東」は４・８％増の１５０９億円（１４６６店舗）。都県別では、埼玉４・５％増（店舗数１７９）、千葉３・８％増（同１８４）、東京９・２％増（同１７３）、神奈川は５・５％増（同１５３）となった。

「中部」は５・２％増の３５６億円（店舗数４２５）、うち愛知は４・２％増（店舗数１６４）。

「近畿」は３・３％増５００億円（店舗数６６０）、大阪は１・１％増（同１９２）となった。

11月の都府県別の販売額上位は東京２４７億円、埼玉２２８億円、千葉２００億円、大阪１９３億円、神奈川１７６億円、愛知１７３億円だった。