2019年04月15日
ホームセンター 2019年2月1.4%減
経済産業省がまとめた2019年2月のホームセンターの商品販売額は前年の同じ月に比べて1・4%減2139億円だった。
4カ月連続の減少となったが、「DIY用品・素材」は6月以来連続9カ月の増進だ。
「家庭用品・日用品」と「電気」は5カ月連続の減少した。「インテリア」は8カ月連続前年同月比を割り込んでいる。
「オフィス・カルチャー」も18年1月から14カ月連続前年の同じ月に比べてマイナスの記録を更新中だ。
店舗数は前月に比べて3店舗減って4333店舗だった。
主な地域の販売額は「関東」が2・9%減の933億円(1383店舗)。「中部」1・6%減の219億円(409店舗)。「近畿」1・0%増えて321億円(613店舗)だった。
「北海道」は18年9月発生した北海道胆振東部地震以降、9月から6カ月連続で前年同月比を増やしている。「九州」は2カ月連続増えて1・8%増となった。