2019年03月15日
ホームセンター 2019年1月販売額 2.0%減
経済産業省がまとめた2019年1月のホームセンターの商品販売額は前年の同じ月に比べて2・0%減2362億円だった。(2018年の年間補正済み)
3カ月連続の減少となったが、「DIY用品・素材」は6月以来連続8カ月の増進だ。
「家庭用品・日用品」と「電気」は4カ月連続の減少した。「インテリア」は7カ月連続前年同月比を割り込んでいる。
「オフィス・カルチャー」も18年1月から13カ月連続前年の同じ月に比べてマイナスの記録を更新中だ。
店舗数は前月に比べて10店舗減って4336店舗だった。
主な地域の販売額は「関東」が2・3%減の1050億円(1385店舗)。「中部」1・9%減の233億円(410店舗)。「近畿」0・8%減の339億円(612店舗)だった。
「北海道」は18年9月発生した北海道胆振東部地震以降、9月から5カ月連続で前年同月比を増やしている。「九州」も2カ月ぶり好転し、0・1%増となった。