2018年02月21日
ホームセンター 2017年12月売上高
「家庭用品」4カ月連続減
経済産業省がまとめたホームセンターの2017年12月の商品販売額は前年の同じ月に比べて1.6%増の3370億円だった。
冬の訪れが早く、12年ぶりに全国的に厳しい気候となったことから、暖房用品の「電気」が6.8%増、灯油を含む「その他」9.2%増などが貢献した。
店舗数は前月より7店舗増えて4304店舗だった。
商品別では「電気」4カ月ぶりに好転し、「DIY用具・素材」も2カ月連続で増え続けている。半面、「家庭用品・日用品」は昨年10月から4カ月連続減り続けている。
地域別では「関東」が2カ月ぶりプラスに転じて前年同月比2.3%増の1456億円、1381店舗。「近畿」は0.8%増の485億円、603店舗、「中部」は0.2%減の347億円、407店舗。