2018年10月15日
ホームセンター 1.3%減 2018年8月
経済産業省がまとめた2018年8月のホームセンターの商品販売額は前年の同じ月に比べて1.3%減って2739億円だった。店舗数は前月に比べて4店舗減って4325店舗。
商品別では「家庭用品・日用品」が4.9%減で638億円。12カ月連続の減少となった。販売額では9部門中依然、1位のままだが、前年同月比の減少は最長記録を更新中だ。
「DIY用具・素材」は3カ月連続増加。
主な地域の販売額は「関東」が1.9%減の1152億円(1384店舗)で、今年1月以来、連続8カ月の前年割れだ。「中部」1.6%減の273億円(411店舗)。
「近畿」0.5%増の406億円(609店舗)で、6月起きた大阪府北部地震関連の需要が続いている。統計のない「沖縄」を除き8地域の中で唯一、前年同月比がプラスを示した。