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2017年05月24日

象印マホービン 2017年商談会

画像はいずれも大阪会場

「家庭ごとのご飯の味を」炊飯ジャー
象印マホービン(大阪市)は5月24日と25日、大阪市北区のグランフロント大阪で、2017年「秋の新製品企画商談会」を開いた。引き続き、全国5会場で開く。

ここ数年、商談会では商品の特徴を印象深く訴求する工夫を凝らしてきた。売り場での提案販売のヒントにつなげて欲しいというねらい。試食、体験、実演、大胆なPOPなども組み合わせた立体的な訴え掛けが会場あちこちで見られた。

最高機種の南部鉄器IH炊飯ジャーは(NW-AT10型)は大火力・高圧力がご飯の甘みを引き出し、家庭ごとの好みに炊き分ける。試食コーナーでは食べ比べ、炊き方の人気投票も行った。

自動圧力IHなべは「朝セットすれば帰宅時に料理ができている」予約・保温の新機能。食材と調味料を入れて、レシピの番号を選ぶという手軽さ。煮崩れしにくく、手間隙をかけた手料理と同じ味わいが楽しめる。

まほうびん機能の電気ポットはシニア世代に対応。大きめの操作パネルや文字をはじめ、注ぎやすさ、電源コードを外しても単三乾電池2本で給湯できる便利さも新しい。

ステンレスボトルは保温性能をアピール。ステンレスフードジャーは働く女性のランチタイムを温かくサポート。新色を発表。

性能の良さが定評の布団乾燥機はベッドと布団を会場に設置し、リアル感で説得を試みた。