スケーター、2018年夏・秋・冬展示会 東京・福岡でも
生活用品メーカー、ブランド確立へ
スケーター（奈良市）は2018年3月13日～15日、「第13回夏・秋・冬社内展示会」を同社本社で開いた。キャラクター弁当箱など主力商材に加えて、「スケーター」ブランドの新商品を数多く発表。「過去最大の開発投資」とした。
販路の広がり、カテゴリーの広がりを見せる新商品群を紹介した。出品はキャラクター商材をはじめ、新デザインや新機能、新しい使い方の提案など、多岐にわたった。「キャラクター商材、弁当箱に強いメーカー」から、生活用品の総合メーカーへの「切り替え」を強力に進めている内容となった。
代表的な新商品では――本体・フタともステンレス真空二重構造の円筒形弁当箱は止め具がステンレス線材で2カ所をがっちり固定する。昼食に丼（どんぶり）スタイルを好む傾向を商品化。スープ中心のほか、保冷では冷やした野菜サラダのランチも提案。保温と保冷をうたって多角的に提案できる新商品。
米国のコミック「MARVEL」は衝撃的な赤のロゴタイプが個性的で目を引く。樹脂製ランチボックスやボトル、マグなどで構成。
「スケーターのオリジナル商品」を意識し、ファブリック、行楽、ギフト、シニア、ベビー、パーティーグッズ、健康といった切り口から提案をした。
【東京会場】
2018年3月20日（火）～22日（木）
スケーター・東京営業所
東京都台東区蔵前4-13-1、蔵前タカハシビル3階
交通アクセス https://www.skater.co.jp/profile/access.html
【福岡会場】
2018年3月20日（火）～22日（木）
スケーター・福岡営業所
福岡市博多区綱場町5番1号、初瀬屋福岡ビル4階
交通アクセス https://www.skater.co.jp/profile/access.htm
