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2018年10月18日

「象印食堂」5都市で 最上位機種で炊くご飯


象印マホービンの最上位モデルの炊飯ジャー『炎舞炊き』で炊いたご飯が2018年10月~11月、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の4都市で食べられるイベントが行われている。

「街に出ておいしいご飯を」――同社が最新の上位モデル機種で炊いたおいしいご飯を提供したのは2016年、東京・表参道での期間限定「象印食堂」だった。翌年には大阪でも同様のイベントでも行列を作る評判で連日完売状態だった。

「もっと長い期間営業して」という声に、市川典男社長は、「長期出店するのに支障はありません。ただ、期間限定とはいっても、出店する地域の商業施設との兼ね合いも大事」という姿勢だ。

それでも消費者の炊飯ジャーメーカーが提供するご飯への関心は高いことから、今年、出店地域を広げたり、地域の人気飲食店と共同企画による「ご当地限定メニュー」など、趣向を凝らすことになった。

献立や提供食数などは店舗によって異なり、税込み価格は900円~2000円。

 

<東京( 期間限定/ 10 月 26 日~ 11 月 4 日)>
『 炎舞炊き 象印食堂』

<札幌(期間限定/ 11 月 9 日~ 11 月 18 日)>
象印食堂 Powered by 蔵元直営 千歳鶴 吉翔

<名古屋(期間限定/ 11 月 9 日~ 11 月 18 日)>
象印食堂 Powered by 豆家別邸 しびかま 本店

<福岡(期間限定/ 11 月 9 日~ 11 月 18 日)>
象印食堂 Powered by 博多 かんべえ 本邸・別邸

 


大阪では2018年10月17日、大阪・なんばの新しい商業施設「なんばスカイオ」内に、ごはんレストラン『象印食堂』を開業したことから、一年中いつでも食べられる。

 

 


【圧力IH炊飯ジャー『炎舞炊き』(NW-KA型)】 2018年7月発売
粘りとかたさのバランスが良く、甘み豊かでふっくらとしたごはんを炊くことができる、 象印マホービンのフラッグシップモデル。通常1つの底IHヒーターを3つに増強し、それぞれを独立制御する「ローテーションIH構造」を開発。釜内に激しい対流を生み出し、高温の熱を米一粒一粒に伝えることで、米の芯からふっくらとした、かまどで炊いたようなごはんを炊き上げる。