2018年01月10日
象印マホービン 創業100周年
客目線でもの作り
象印マホービンは創業100年を迎えることから、2018年1年間、暮らしを創る企業を掲げたキャンペーンを展開していく。もの作りの原点として、「本当に喜ばれるものは何か」(市川典男社長)を強調していく一方、客目線のもの作りに取り組んでいくという企業イメージを掲げている。
2018年1年間、新たにメッセージロゴ『ずっと もっと 象印らしく』を添えながら、100周年メッセージをテレビCMや、カタログなどさまざまな発行物を通じて発信していく。
主な周年事業として――2018年1月9日、100周年記念WEBサイトを開設しているほか、5月には魔法瓶の歴史を現物展示などでたどれる「まほうびん記念館」をリニューアルオープンし、100年史も2月に発行を予定している。
市川典男・象印マホービン社長
「共感してもらえる商品を届けたい」
常にお客様の視点に立ち、生活に寄り添い「本当に喜ばれるものは何か?」を第一に考えた商品開発は、当社のモノづくりの原点として社員一人ひとりに根付いていきます。
一昨年からは3ヵ年の中期経営計画に基づき、『「期待」と「満足」の循環によるブランドの向上』をスローガンに掲げ、日本国内や海外における商品力の向上、ブランド認知の拡大、お客様満足の向上などに積極的に取り組んでおります。
象印マホービンは、これからの10年、50年、100年も、『暮らしを創る』という企業理念のもと、多くのお客様に共感していただける暮らしの品々をお届けしていきます。