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2019年06月02日

西日本プラ製品工業協会が2019年度総会


下俊男会長

「変化」に備えよう
西日本プラスチック製品工業協会(下俊男会長)の2019年度定時総会が2019年5月31日、大阪市内のシティプラザ大阪で開かれた。正会員319社のうち、出席は227社(委任状185社)だった。

事業計画ではプラスチック技術振興センターの吸収合併を決めた。事業活動の報告・計画の中ではプラスチックに対する見方が世界的な規模で変化していることを念頭に、新技術、新設備、セルロースナノファイバー(CNF)などの新材料への取り組みなどにも言及した。

新原料、活発化へ
【下俊男会長のあいさつ】
新年度の事業の1つに、2019年9月末を目途にプラスチック技術振興センターを吸収合併します。

世界的なコーヒーチェーン店がプラスチック製ストローの提供を中止となり、プラスチック製ごみの輸出入禁止なども広がってきました。プラスチックと環境問題を関連付けた問題は今年6月大阪市内で開催のG20の議題にも取り上げられます。

関西大手家電メーカーが国内拠点を撤退し、海外展開に軸足を移すといった話を聞きましたが、これが事実であれば下請けメーカーへの影響は計り知れません。

一方、既存プラスチック原料の代替品も予想されています。

当協会の今期のスローガンは前期に引き続き、「危機感を持って新しい事にチャレンジしよう」ですが、ピンチをチャンスに変える経営体質が問われています。新技術・新設備・新材料を念頭に企業のイノベーションに向き合うことが社業発展に一層重要になってきました。