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2013年12月26日

フランフラン、セブン&アイと資本・業務提携

セブン&アイ・ホールディングスは12月25日、バルスと資本業務提携をした。増資後の同社の持ち株比率は30%、その持ち株会社バルス・インターナショナル(本社・香港)に対して26.67%となる。今後、イトーヨーカ堂やロフトなどと共同出店や商品の共同開発などが進められるほか、グループが全社的に取り組んでいるEC事業などにも広げていく。12 月 25 日に 「株式引受契約書」、「株式譲渡契約書」、「資本業務提携契約書」を締結。2014 年 1 月中 払込日(予定)、1 月中 資本業務提携の予定。

「Francfranc」ブランドのインテリア・雑貨専門店を全国展開するバルス。デザインによる新たな付加価値を創造し(VALUE by DESIGN)、住空間での独自のライフスタイルを提案してきたインテリア・雑貨小売り業。
提携後は西武百貨店やそごう、イトーヨーカ堂のショッピングセンター、アリオなどへ「Francfranc」の出店をしていく。ロフトとの共同出店などを通じて双方店舗への来店誘致も図っていく。
グループで取り組んでいるEC事業「オムニチャネル」分野との連携も進めている。
商品開発ではバルスと、セブン&アイグループ各会社と雑貨関連商品の共同開発を進めて双方向で販売していく。

オムニチャンネルとは、一般的には小売業などで、実店舗とテレビショッピング、テレビCM、カタログ通販、インターネットを介したEコマースや商品の情報ページ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)など、あらゆる顧客接点を連携させて販売につなげようとする考え方や、そのための施策のことをいう。

バルスが第三者割当増資により新株式(普通株式)19,286株を発行し、新たに当社がその総数を引き受ける。これによりバルスに対する所有割合は、BALS INTERNATIONAL LIMITEDが70%(増資前 100%)、セブン&アイは30%となる。
また、当社はバルスの親会社BALS INTERNATIONAL LIMITED の普通株式 122,075,279株(所有割合は26.67%)を三菱商事から取得する。
これによって、バルスに対する所有割合(間接保有を含む)は 48.67%となる。

株式会社バルス
代表取締役社長 高島 郁夫 氏
東京都渋谷区神宮前 5 丁目 53 番 67 号
創 業は1990年 7 月 11日
主な事業内容 インテリア・雑貨小売販売
従業員は401人(2013年 1 月末現在 平均臨時雇用者数 1,509人は含まず)
152 店舗(2013 年 12 月 25日現在)。
資 本 金 1 億円
発行済株式数 45,000 株
売 上 高 319 億 13 百万円(2013年 1 月期)
株主構成はBALS INTERNATIONAL LIMITEDが100%。

BALS  INTERNATIONAL  LIMITED
代表取締役 高島郁夫氏
所在地は香港
2011年8月8日に設立した純粋持株会社
資本金457,782,126 香港ドル
発行済株式数 457,782,126株
株主構 成は BLUE WEDGE LIMITEDが73.33%、 三菱商事株式会社 26.67%。