2020年01月19日
ホームセンター 2019年11月2.1%減
経済産業省がまとめた2019年11月のホームセンターの商品販売額は前年の同じ月に比べて2・1%減2629億円で、10月の消費税率引き上げの影響が長引いている。消費マインドが冷や水を浴びたままだ。
「家庭用品・日用品」は買い控えをもろに受けて10月10・6%減、11月も3・7%減と上向き傾向だが回復に至っていない。10月、11月、税率引き上げにも影響を受けなかったのは「電気」だけ。
店舗数は10月より2店舗増えて4358店舗。
地域別では統計のない「沖縄」を除き、8つの全地域で2カ月連続前年同月比を下回っており、消費税率10%が景気の足を引っ張っている。
「関東」1・0%減の1110億円(1391店舗)
「中部」2・2%減の271億円(413店舗)
「近畿」2・1・0%減の1110億円(1391店舗)