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2014年07月22日

中山福、2014秋季見本市 【報告】

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中山福(大阪市)主催の「第123回秋季見本市」は7月8日~10日の3日間、横浜市内のパシフィコ横浜で開いた。

テーマは「上手に暮らそう2014”Best Season Report” 旬価秋冬」。「食材の旬・商品の旬・売り時の旬」を企画テーマに盛り込んだ。食材の旬(しゅん)の到来を販売のパワーに活用し、企画のポイントにすえる。秋から冬にかけた「住まい方」、食との接点などで新提案を数多く紹介したほか、自社ブランド「ベストコ」も多数のオリジナル商品を提案した。提案コーナーを含めてメーカー約90社が出展した。

会場で広い空間を占めたのは売り場ゴンドラのサイドネットを活用した新企画。全取引メーカーを対象に集めた秋・冬の季節商材を筆頭に、今が旬の生活を賢くサポートする商材を紹介した。明快で売りやすさが特徴だったことから、「この会場で即採用が決まる」と同社関係者が言う幸先の良い新企画となった。

「旬価秋冬(しゅんかしゅうとう)」のテーマに沿った企画提案は、商品のピックアップと旬の味覚といった季節食材などに沿った品ぞろえが企画提案の精度を高めるというもの。売れる時期にきっちり売って取りこぼしのないようにと呼び掛けた。

メーカーを前面に押し出した「インショップ」はゴンドラ数本を組み合わせたコーナーで、メーカーの方向性がわかるコンセプト型と、メニューを提案する導入型の2タイプで紹介した。今回も多くのインショップ企画が採用され、来場者が足を止める空間となった。

通販・ネット販売向けの提案は「情報発信ステーション」として前回に引き続き、ショールーム仕立てで構成。より高感度な商品にスポットを当てながら、参考資料などのPOPを添える一方、補足説明は出展メーカーの担当者が行うという二段構え。

メーカーの存在感を強調したのが新潟県の金属加工製品の町「燕・三条」と和歌山県の家庭用品製造の町「海南」の2産地ゾーン。2つの産地を代表するメーカー各社が同一エリアに集まった。同一会場で同業メーカーをひとくくりに集めるという難しさはあるものの、前例にこだわらずに新規性を打ち出していく姿勢を示した。

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中山福株式会社
代表取締役 石川 宣博
本社所在地  〒542-0082 大阪市中央区島之内1-22-9
TEL.(06)6251-3051(代)  FAX.(06)6241-1328 http://www.nakayamafuku.co.jp
創業 : 1925年3月
会社設立 : 1947年2月
資 本 金 : 17億600万円(発行済株式総数20,214,480株)
社 員 数 : 339名(グループ 372名) ※2013年3月31日現在
事業内容 : 家庭金物日用品、調理家電品、
リビング用品などの卸売業・輸出入業
事 業 所  本社、全国9支店
取引銀行  みずほ銀行 三菱東京UFJ銀行 三井住友銀行 常陽銀行