2021年07月09日
鴻池良一・スケーター会長 「引き続き新製品を投入」 インタビュー
鴻池良一・スケーター会長
コロナ禍での見本市開催は逆風の中を進む心境でしたが250品目2000品目2000点にも及び、質・量とも例年の水準に匹敵する内容となりました。
得意先担当者の皆さまの来場はありがたく、新商品を積極的に見出そうとする姿勢には敬意を表します。
主客ともコロナ禍という難局を切り開くところに企業の存在意義を感じています。
今回はキャラクター、カテゴリー、雑貨の3部門で会場構成しました。販路・カテゴリー別の部門では今、広く求められている商材を商品化しました。
アウトドア用品や巣ごもり需要ニーズに沿った商品、ドラッグストア向け好適商材などが代表的です。キャラクター以外に新たなデザインを盛り込むことで新鮮な印象付けを考えています。
雑貨部門のオリジナルブランドとして発表の「鴻月(こうげつ)」はキャラクターに強いメーカーからオリジナルを発信するブランドメーカーとしての一面をアピールしていくのが狙いです。
(2021年7月6日、第39回新製品内見会の大阪会場で)