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2019年06月04日

モニター募集 最新の象印炊飯ジャー 2019年

象印マホービン 最新の圧力IH炊飯ジャー、1カ月間、モニターキャンペーン

象印マホービンは圧力IH炊飯ジャーの高級機種「炎舞炊き(えんぶだき)」の120人モニターキャンペーンをしている。モニターに選ばれると、商品について感想やリポートを自分のブログ、ツイッターやインスタグラムなどのSNSで2つ以上の記事・情報を発信するのが条件。特定のハッシュタグ記載のSNSも可能。モニター参加費も商品返送の費用はいらない。選考のための応募締め切りは2019年6月16日。

モニターの対象となった象印マホービンの圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」は2018年発売。ごはんを炊く理想的な火力とされている「かまど」の炎を再現するというのが最大の特徴だ。加熱するIHヒーターを3カ所に分離し設置し、それぞれが独立制御される。高温で精緻な熱のコントロールや気圧を上げながら釜内の米をおいしいごはんへと炊き上げる。新方式で得られる火力は「自社商品の同等タイプに比べて4倍以上の効果」と、同社の説明。

内釜の構造をアルミやステンレス、鉄などの多層構造にしており、これが熱を効率的に蓄えたり伝えたりしながら、お米が本来持っている「甘み」や「糖分」を引き出すという。

昨年(2018年)、象印マホービンは創業100周年を迎え、この商品は日本のメーカーとして記念碑的な位置付けとした。同年5月、新商品発表の会場で、市川典男社長はインタビューにこう答えている。

「この炊飯器に社運を賭けています。従来タイプの高級品炊飯ジャーは順調よく販売しており、一定の評価を頂戴しています。これに慢心することがないよう、次ぎのステップに進むため、新タイプの炊飯ジャーを投入しました。勝負をかけた新製品だと考えています」

「おいしいご飯はやはり『かまど』で炊いたご飯です。これを常に見つめ直す姿勢でありたい。かまどで炊く手順や仕組みの一切を科学的に分析し、より良い商品として進化させていきたいと思っています」

 

「炎舞炊き」モニターの募集
2019年5月30日~9月20日、抽選で30人づつ4回合計120人。モニター参加費用(商品発送・返送の費用)は無料。

モニターに選ばれた人は商品について感想・リポートを自身のブログやSNSで2記事以上発信。または特定のハッシュタグでSNSを発信。
18歳以上。
選考対象は2019年6月16日までに応募が必要。
期間終了後、モニター商品は返却が必要。

キャンペーン問い合わせ先
運営事務局