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2020年11月16日

スイーツ甲子園、おかやま山陽高等学校が優勝

高校生パティシエコンテスト「第13回スイーツ甲子園」の決勝大会が2020年11月15日、東京都内で開かれ、優勝とタリーズ賞はおかやま山陽高等学校(岡山県)「sourire(スリール)」選ばれた。

13回目を迎えたスイーツ甲子園のテーマは「日本から世界へ 私たちのメッセージ」。 同一の高等学校・専修学校高等課程などに在学している52校117チーム(3人1組)が応募し、菓子作りの技術とアイデアを競い合った。

高等学校・専修学校高等課程などに在学している52校117チーム(3人1組)の応募があり、お菓子作りの技術とアイデアを披露した。

決勝大会には予選大会を勝ち抜いた4チームが出場。優勝およびタリーズ賞はおかやま山陽高等学校(岡山県)「sourire(スリール)」選ばれた。また、道具の適正な使い方などに贈られる「貝印賞」には育成調理師専門学校高等課程(兵庫県)「Espoir」が受賞した。

受賞チームには「#スイーツで応援しよう」をテーマに、 貝印製品を使ったレシピを開発してもらい、 商品パッケージへの採用のほか、 貝印でそのレシピを活用してSNSプレゼントキャンペーンを実施する。

 

第13回スイーツ甲子園 HP: https://sweets-koushien.com/

同コンテストはパティシエ育成を目的に貝印が2008年から主催。今回から産経新聞社の主催となった。

初めて開いた「高校生スイーツレシピチャレンジ」三ツ星レシピ賞に3作品が選ばれた。
▽兵庫県立社高等学校3年「さつまいもランタン」
▽おかやま山陽高等学校3年「鳥取魅力満天タルト」
▽北海道帯広南商業高等学校1年「エモ・フロランタン」。