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2020年08月06日

【インタビュー】鴻池良一・スケーター会長 「展望は自力で」


鴻池良一・スケーター会長

 

新製品内見会は38回目を向かえたのですが、開催のタイミングは例年通りなので1年前から準備にかかってました。今年前半、コロナ禍に遭い、混乱と激変にさらされました。が、「こんな時だからこそピンチの中にチャンスあり」と信じて全社員が一丸となりました。

当社はカテゴリーの拡大を大きなテーマとして掲げてきました。これに沿って主力のランチ商材、ステンレスボトル、行楽や保存、キッチン、調理、収納、ベビー、歯ブラシ、エコ対応のショッピングバッグ、マスクなどは、性能や機能を高めたり、新たな用途を提案するなど、それぞれ新商品を投入しました。

比較的新しいカテゴリーでは除菌、ペット、美粧、シニア、介護、業務などをテーマに商品化。、軽家電も新しく商品化しました。

デザイン開発は非常に重要な課題と考えています。オリジナルのキャラクター商材をトータル展開したのが「バーガーコンクス(BURGER CONX)」で、カテゴリーを超える発想で企画・商品化しました。これから力を入れていきます。

有名キャラクターも従来路線の中で充実化してます。ただ、これからのスケーターを展望すると既存路線だけでは越えられない領域に差し掛かっています。

そこに到達するには展望そのものと、根底になる自前のデザイン力が試されています。そのために市場、タイムスケジュールなどなど、どれもこれも自力で描けるものでなくてはいけません。ビジネスに制限をかけては企業は変化と共存ができないと考えています。
(2020年7月、開催の新製品内見会、奈良本社会場でインタビュー)