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2020年02月16日

スケーター、2020年需要期に向け展示会

新緑以降の需要へ3つの会場で
スケーター(奈良市)の「第15回新緑・梅雨・盛夏・秋社内展示会」が2020年2月12日から3日間、奈良市内の同社本社で開かれた。

中国が発生地の新型肺炎ウイルスの影響で一部商品の出品が遅れたが、昨年末すでに入荷したものをはじめ、国産品の比率の高いランチ商材・縫製品などが紹介された。持ち越し商品が充実した品ぞろえの代替提案となった。新分野への打って出る積極策、圧倒的な品ぞろえなど、強力な企業体質がピンチをチャンスへと導いている。

今年の需要をさぐる上で、政府が進めている「働き方改革」は外せない。大企業から次第に中小企業レベルへと浸透し始めることから、スケーターでは調理や食事のシーンをとらえた商品化・提案に力を入れている。

残業時間の減少が自由な時間の増加と表裏一体として、商品化のテーマを見出した。料理の作り置きを前面に、便利な機能の保存容器を多く紹介した。

特に電子レンジと冷凍庫活用の勧めが目立った。容量別の小分け保存、電子レンジを使った調理としてスクランブルドエッグ、ふわふわ玉子焼きメーカー、レンジゆで麺。マグカップ1個と電子レンジでできる調理レシピが付いている。1人分のスープポットなど、楽に便利に簡単な炊事用品を紹介している。

珪藻土関連品では台所や洗面所、調味料容器、湿気対策などにも広げた。

水分補給のステンレスボトルは大容量と保冷力に加えて、豊富なデザインが選べるケース付きシリコーンストローなど、実用性をきっちり押さえた。軽量タイプ、マグボトルキャラクター付きなど、独特の売り場構築を描いている。

7月実施の買い物袋有料化への備えとしてショッピングバッグやエコバッグなど国産品が人気。レジャーアウトドア用鉄製鍋スキレットを投入。新分野の雨対策では傘が並んだ。

2020年19日~21日の3日間、東京と福岡でもそれぞれ社内展示会を開いた。