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2017年08月25日

スケーター 2017年新製品内見会

「総合メーカー」へ 歩を進める
スケーター(奈良市)主催の「第35回新製品内見会」が2017年8月23日~25日、大阪市内のマイドームおおさかで開かれた。引き続き、東京でも8月30日~9月1日、東京都墨田区のすみだ産業会館サンライズホールで開かれた。

年末から翌年5月に向けた新製品をはじめ、新たな販路に向けた商品や企画提案なども併せて発表した。キャラクター商材をはじめ、幼児や高齢者らに特化しながら、カテゴリーごとの充実を目指していくなど、人口減・高齢社会といった差し迫る環境変化を受けながらメーカーとしての方向性を示した。

家事用品や食卓用品など、生活の一場面に必要な用品もオリジナル商材として充実させた。キャラクター商材や弁当箱・ランチボックスのメーカーという企業イメージを書き換えるように、生活用品総合メーカーを目指していく。2017年4月、鴻池良一会長、鴻池総一郎社長の経営トップが交代。新局面に向かうスケーターの一面をうかがわせた。

イラストレーター・小渕暁子さんを起用したシリーズが新しく加わった。清楚で優しく語り掛けるような親しみのあるタッチが特徴。調理関連品や食卓用品などにもアイテムを広げた。

ギフト販路への進出も積極的で、品目や色、パッケージとの組み合わせなどを工夫している。

ベビー用品では皿・鉢・スプーン・フォークの必須アイテムの食器のほか、エプロン、布製品、箸、歯ブラシなどアイテムの充実を図った。

シニア層は健常者と介護・支援の初期段階に向けた食器などの商品群を紹介した。

調理用品・器具などは長く実績がある。もう一歩踏み込むため、会場では調理器具などの実演。1日3回の紹介で、キャラクター商品以外でも便利な商品を開発するメーカーを印象付けた。

一方、キャラクター商品はそれぞれの「個性(キャラクター)」の全容をつかみやすくするため、POP、チラシ、DVD放映など販促ツールの使い方などに気を配り、ブースごとに見応えのある演出をした。




スケーター
奈良市杏町(からももちょう)216-1