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2018年05月24日

インタビュー 市川典男・象印マホービン社長


    「炊飯器に社運賭ける」市川典男社長

 

100周年事業は今年度いっぱい行います。

社内的には101年目から、私たちはどういう方向に向けて進んでいくのか社内外でそれぞれにイベントを予定しています。6月には当社グループ企業全社の従業員が一堂に会するイベントを予定しています。

対外的には感謝とこれから向かう姿勢や決意を示すため、今年2018年10月、式典を予定しています。

商談会は5月大阪会場からスタートし、全国6会場で開催します。創業100周年に当たる年だからといって、お祭り気分で臨んでいません。より良い商品を市場に送り出し、紹介していくことに力を注いでいきます。

炊飯器の新製品は社運を賭けています。高級品路線として従来タイプは順調よく販売しており、一定の評価を頂戴しています。これに慢心することがないよう、次ぎのステップに進むため、新たな炊飯器を投入しました。勝負をかけた新製品だと考えています。

今、炊飯器は当社の南部鉄器をはじめ、素材の違いなどでご飯をいかにおいしく炊き上げるかという競争をしています。

おいしいご飯はやはり「かまど」で炊いたご飯です。これを再度、再三にわたり見つめ直す姿勢でありたい。かまどで炊く手順や仕組みの一切を科学的に分析し、より良い商品として進化させていきたいと思っています。
(象印マホービンの2018年「秋の新製品企画商談会」、大阪会場でインタビュー)