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2013年12月02日

冬のボーナス調査 2013年

冬のボーナス推定平均支給額は「57.1万円」、前年比2.1万円(3.8%)増。「アベノミクス」効果が現れやすい大企業で大幅増ですが、中小企業には依然厳しい状況でした。冬のボーナス商戦で注目アイテムは、昨年(2012年)に続き「タブレット端末」です。このほか、「掃除機」「洗濯機」などの生活家電に、2014年の消費増税前の駆け込み需要の兆しあります。

【結果ダイジェスト】
●認知率:推定平均支給額:57.1万円。昨年より2.1万円増加する一方で、「ボーナス支給なし」も拡大。背景に、「非正規雇用」増加の可能性?
●業種・企業規模別:「サービス業」「卸売・小売業」「製造業」が伸び、「ソフトウェア・情報サービス業」は大幅ダウン。大企業では9.2%の大幅増も、中小企業には依然厳しく。
●使い道:「旅行」「商品・サービス購入」にかける金額が増加。金融商品の購入も活発。
●購入予定の商品:昨年来の「タブレット端末」人気は健在、「掃除機」「洗濯機」などの生活家電に、来年の消費増税前の駆け込み需要がすでに発生
【調査パネル】
調査エリア:全国 調査対象:価格.comID 登録ユーザー
調査方法:価格.comサイトでのWebアンケート調査
回答者数:4,630人 調査期間:2013年11月7日〜2013年11月13日
※四捨五入による端数処理のため、合計が100%にならないことがあります。
【価格.comサイトデータ】(2013年10月末現在)
月間利用者数4,559万人、月間ページビュー9億4,836万PV、累計クチコミ件数 約1,621万件。
<利用者内訳>PC:3,074万人 スマートフォン:1,415万人 フィーチャーフォン:71万人
【調査結果の詳細】
〜貯金より消費や投資へ振り向ける動きも活発化〜URL: http://kakaku.com/research/report/074/
※調査結果詳細・グラフPDF : http://prtimes.jp/a/?f=d1455-20131202-4721.pdf