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2013年11月11日

【鍋料理トレンド】 2013冬シーズンは”シメ ”

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トマト鍋で「ナポリタン」、寄せ鍋で「そば」
 生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、2013冬シーズンの「鍋」トレンドとして、“シメ”の楽しみ方をリポートした。鍋料理への関心は大きく高まっており、毎年さまざまなアレンジが楽しまれており、味付けや具材のバリエーションも豊かになっています。鍋の新しいトレンドとして注目したいのが、鍋そのものではなく、シメに特徴のある鍋です。ここ数年の傾向として、鍋のシメにこだわりを持つ人が増えており、飲食店でも、定番の雑炊・うどん・ラーメン以外にも、パスタ・もち・オムライス・チーズフォンデュなど、多彩なバリエーションのシメのメニューが登場し、注目を集めています。  今回のリポートでは、食のトレンドに詳しい赤堀料理学園校長・赤堀博美先生のインタビューコメントや、家庭で楽しめる鍋のシメのレシピについても紹介しています。 

 「鍋」に関する意識・実態調査―― 
(1) 多くの人に愛される「鍋」・・・今年の冬も、9 割が「鍋を食べたい」 (2)「鍋」においてシメを楽しみにしている人は 75%。シメが「最も」楽しみと言う人も半数近くに  (3)「シメをアレンジすることで、鍋はもっと楽しめる」7 割が回答 
赤堀料理学園 校長・赤堀博美先生が唱える2013冬シーズンの「鍋トレンド」とは―― 
(1)「スープを最後まで楽しみたい」というニーズから、“シメ”に注目が集まるように  (2)定番のシメのメニューだけでなく、今年はアレンジのきいたものに注目が集まる傾向  (3)おすすめのシメのメニューは、「トマト鍋×ナポリタン」=写真左、「寄せ鍋×そば」=写真右

調査の問い合わせ先 トレンド総研 http://www.trendsoken.com/ 担当:山口氏 TEL:03-5774-8871/FAX:03-5774-8872/mail:info@trendsoken.com 
トレンド総研の「マーケティングリサーチ」は、クライアントの依頼のもと、市場における生活者の意識・実態に関する調査を行っています。調査結果にもとづき、各業界におけるトレンドの予測・分析、トレンド商品の人気の背景などに関する情報を発信し、企業と生活者のコミュニケーションを後押しすることにより、経済の活性化を目指します。