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2016年12月31日

自家製弁当の楽しみ

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コンビニ店やビジネス街などで売っている弁当に比べて、自家製の弁当は――自宅で食べるのと同じ味付けで、栄養のバランスもほど良い、魔法瓶タイプや電子レンジを使えば温かく、体も温まり、節約もできる――と、メリットは大きい。

でも、あえて自家製弁当の不満をあげれば、サラダやフルーツなど温めたくないものも電子レンジでは、「温まってしまう」という不満。この小さい不満を解消するのがサーモスの新製品・弁当箱だ。

食べる前、電子レンジは使うけど、中子(なかご、容器)に入れたサラダやラタトゥイユなど温めてなくてもいいおかずを、直前に取り出しておく。この中子の取り出しを効果的にえば、温めなくてもいいおかずは常温で食べることができる。サーモスの新製品弁当箱は、中子はふた付き・ツマミ付きなので指先で簡単に取り出せる。

あと1つ、この中子の使い方は、肉じゃがやラタトゥイユなど、汁気の多いおかずの味移りを防ぐのにも役立つ。弁当のメニューの幅が広がりそう。

本体のフタはドーム型なので、おかずがつぶれにくく、ふんわりした盛り付けができる。

パステルカラーのピンクとグリーン、2色。

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サーモス http://www.thermos.jp/